Playlist Plus は、楽曲ファイルに付いたタグやファイル名などのテキスト情報を分析することで、その楽曲データを内部データベースから検索・取得します。Playlist Plusが搭載されたデバイスでは、現在再生中の曲と雰囲気が似たものを自動でコレクションから選択してリスト化してくれる「More Like This」機能を楽しむことができます。
この「More Like This」機能をはじめとする各種のプレイリスト自動生成機能は、カーステレオ、MP3 プレイヤー、携帯電話など、小さな画面で複雑な操作が不可能な製品にとってはとてもすばらしく画期的な機能です。
Playlist Plusもまた、音楽専門エディタチームによるグレースノートの独自のメタデータを活用します。グレースノートのメタデータには、1,600を超えるジャンルカテゴリとその関連データからなるジャンルシステムが含まれています。このジャンルシステムによってPlaylist Plusは単純なシステムなら通常見逃してしまうような楽曲間の微妙な関係性を見出すことができるのです。例を挙げると「Punk Pop」の楽曲は「Hardcore Punk」など「Punk」のサブカテゴリよりは、むしろ「Ska Revival」に近い場合があります。
グレースノートのMediaVOCS 音声認識技術との統合
Playlist Plusは、限定されたユーザーインターフェースしか持たないカーステレオなどの家電製品にはとても便利な、音声によるコントロールが実現できるMediaVOCSと連携が可能な設計になっています。
高度なプレイリスト機能
Playlist Plusは、Playlistに比べデータ量も必要メモリも小さいにも関わらず、Playlistとほぼ同等の高度なプレイリスト生成機能を備えています。
More Like This(こんな感じの曲)
グレースノートのPlaylist Plusには、1曲または複数曲の楽曲、アルバム、あるいはアーティストを基準となる「シード(ソートキー)」として選択するだけで ワンタッチでプレイリストを自動生成できる機能が組み込まれています。この機能は、シードデータと関連の深い楽曲を自動で選択しプレイリストを作成します。楽曲コレクションに曲が追加されるたび、このプレイリストにも自動でマッチした楽曲が追加されるのです。 結果として生成されるプレイリストは、ジャンル、年代などの制限にとらわれることなく、ユーザの気分にぴったりマッチしたものでしょう。
プレイリスト自動更新機能
楽曲コレクションに新しく音楽ファイルを追加した場合も、手作業でプレイリストに曲を追加することなく、Playlist Plusが自動でプレイリストを更新し、該当するプレイリストに組み込みます。
ユーザ嗜好の自動学習
Playlist Plusでは、曲の再生回数や、楽曲、アルバム、アーティストのレーティング(評価)など、 ユーザ個人の嗜好統計情報が反映されたプレイリストが作成できます。音楽ライブラリを活用するほど、Playlist Plusもスマートな選曲をするようになっていきます。
ユーザ嗜好に基づくカスタマイズ
楽曲、アーティスト、ジャンルに加えてユーザによるレーティング(評価)など、ユーザ個人の嗜好を反映したプレイリストを作成できます。また、再生履歴による潜在的要素を含めた嗜好を反映することも可能です。
プリセットされているプレイリスト
Playlist Plusには、「Rock On, Dude」、「70s Soul and Funk」など、豊富なダイナミックプレイリストがプリセットされています。また、アプリケーションを開発する際に、独自のダイナミックプレイリストを追加して組み込むことも可能です。エンドユーザは、ダイナミックプレイリストとして自由にネーミングして保存ができるので、新しいミックスを作成したり、選曲された特定のセットをお気に入りプレイリストとして保存したりできるのです。
更なるプレイリストのカスタマイズ
プレイリスト作成条件をユーザがみずからマニュアル操作でカスタマイズすることもできるので、更にユーザ個別の嗜好に合わせたプレイリストを作成することが可能です。